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劇場版 NEON GENESIS EVANGELION - DEATH (TRUE) 2 : Air / まごころを君に [DVD]
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・緒方恵美 ・三石琴乃 ・山口由里子 ・林原めぐみ ・宮村優子
[ DVD ]
【キングレコード】
発売日: 2003-11-27
カスタマー平均評価:
4
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参考価格: 5,775 円(税込)
販売価格: 4,574 円(税込)
( 在庫あり。 )
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マーケットプレイス
新品価格: 4,574円〜
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・緒方恵美 ・三石琴乃 ・山口由里子 ・林原めぐみ ・宮村優子 ・庵野秀明 ・緒方恵美 ・三石琴乃 ・山口由里子 ・林原めぐみ ・宮村優子 ・GAINAX
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- Amazon.co.jp より - TVオンエア終了後、激しく賛否を呼んだ最終回を映画でやり直すという前代未聞の企画で製作され、一大ブームとなったSFアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』劇場版。その内容は、テレビ版の総集編を改定した『DEATH(TRUE)2』と、真のラストを描く『AIR/まごころを、君に』の2部構成。前者の構成は、単なるダイジェストではなく、ドラマをシャッフルさせながら観る者を魅惑の悪夢に誘うかのような趣向であり、後者は人類補完計画の発動に伴う主人公たちの運命が描かれていくが、そこには本作のファンの主層でもあろうアニメおたくに対する批判が、作り手自らの痛みも伴いながら繰り広げられていく。従って、その結末にも安易な希望など見受けられず、当然ながらさらなる賛否の激しい議論を呼んだ。いずれにせよ、現代の脆弱な心のまま生きる日本人に痛切なアンチテーゼを発信し、社会現象を巻き起こすに足る問題作であったことは間違いない。(増當竜也)
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- カスタマーレビュー -
真の傑作 この『アニメ』を越える作品は後にも先にも無いと断言できる 序へと繋がる大事な部分 当時小学生だった時劇場で見た時はなんだこの意味不明&BADENDは!と思ったものだが、
おそらくこれ(+テレビアニメ版)を見たのと見てないのとでは、序や破、Qなどを見た時の印象や感動が違うものになる大事なつながりかと思う。
序や破を見た影響が大きいが、この暗い展開があったからこそ、序や破などでシンジやアスカが前向きに強く成長し、新劇場版でたくましく運命に立ち向かって行けてるのではないだろうかと思う。
また、観る側からしても感慨深いもんだし、今度は結末も変わりハッピーENDになるのではないだろうかと期待も膨らむ。
まぁ、これはこの話で1回世界が終了し(みんな原始の海に返るだが人が一つだった原始の姿に戻るとか言ってた気がするし)、再生→リスタート。
新しい世界である序へと繋がってると勝手な個人的解釈の上での感想であるが...。
肝心の内容であるが、一番の見どころはやはり弐号機と量産型との戦闘だろう。
まだ随分先であるがおそらく新劇場版では全く登場しないか登場した場合、使途やエヴァシリーズのようにデザインを変えてくるだろうからそういった面でも見といてもいいと思う。
個人的にはこれ単品で見た場合、う?んという感じで好きではないが、
見た人は振り返るために見てない人は新劇場版をより楽しむために見といて損はないはず。
おそらく序や破などの新劇場版があってこそより強く意義が出てくる作品なのかと。
追記
ちなみにグロシーン(ネルフ職員への殺戮、弐号機が喰われる、量産型に綾波の顔→頭弾けるなど)があるので注意。 何回みてもわかりません そもそも、ネット等の解説を読まないと理解できない作品ってどうなのでしょう。いや、いいんですよ。感性は人それぞれですし、そういうのが好きな方もおられるでしょう。私も謎が全て解ければ、この作品単純に面白いと感じたはずですから。ただ、エヴァが好きな人に、『この作品はちゃんと見れば素晴らしさがわかる!』とだけは言われたくないです。ちゃんとみてもわからないものはわからないし、例えば、哲学的な要素の一部ですが、結局人は他人とは完全に理解し合えない。なんてのは、そんなの当たり前じゃん!なに当たり前のことをさも芸術的に表現しようとしてるの!?という感じです。まあ、中学生くらいの時に見れば、感銘を受けたかもしれませんね。ただ、中学生がみる作品ではないですが。全く面白くないわけではなかったので星2つ。 最後はどうあれそこにいたるまでの話が見所。 当時劇場まで足を運んで見た際はなんだか良く意味がわからず、TVで完成されてただけにあやふやな閉め方されたなあと思ってました。
2部構成で最初のシト新生はTVからの総集編っぽい感じでまとめられていて、最後にその後のお話、エヴァ量産機が出てきておしまいになります。
後半から本格的に話が始まるのですが、最後の皆LCL?化して人も他人もなくなり一体化という結末はどうあれ、そこにいたるまでのエヴァ弐号機と量産機の死闘やネルフ本部が制圧されていくまでのシーンがかなり見所かと思います。
普通に見れば最後はバッドエンドっぽく、当時シンジもアスカもレイも皆幸せになりますとスタッフがコメントしていましたが、どう見てもそういう風には見えません;;
これで良かったのか悪かったのかさえわかりにくいラストですが、見る価値はあると思います。
今度やってる新劇場版もやっぱラストはこんな感じになるのだろうか;; 哀愁 完結編である本作品。中学当時私が所属していた部活動を生まれて初めて仮病をつかい休み、鑑賞に行ったのをありありと覚えております。今だ経験したことのない行列、熱量に包まれた会場、静かに映写が始まりました… あの難解なラストから早、10年以上もの時が流れ『新劇場版』公開で再び脚光を浴びているエヴァンゲリオン。さて今度はいかな結末を我々の前に提示してくれるのでしょうか?興味は尽きません。
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風の谷のナウシカ [DVD]
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・島本須美 ・納谷悟郎 ・松田洋治 ・高畑勲 ・辻村真人
[ DVD ]
【ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント】
発売日: 2003-11-19
カスタマー平均評価:
4.5
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参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,472 円(税込)
( 在庫あり。 )
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マーケットプレイス
新品価格: 3,460円〜
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・島本須美 ・納谷悟郎 ・松田洋治 ・高畑勲 ・辻村真人 ・宮崎駿 ・島本須美 ・納谷悟郎 ・松田洋治 ・久石譲 ・高畑勲 ・辻村真人 ・京田尚子
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- Amazon.co.jp より - 腐海(ふかい)と呼ばれる毒の森とそこに棲む蟲(むし)たちに支配された世界。辺境の王国・風の谷には、自然を愛で、蟲とすら心を通わせる少女ナウシカがいた。腐海を焼き蟲を滅ぼそうとする大国の争いに巻き込まれながらもナウシカは、人を愛するのと同様に蟲たちをも愛そうとする…。
アニメ誌に連載していた自らの漫画を原作に、宮崎駿が監督を務めた劇場用長編アニメ。母の優しさと獣の荒々しさを兼ね備えたヒロイン、おぞましくもどこかしら哀しさを感じさせる蟲という存在、あるときは風に乗りあるときは雲を割いて空を駆ける飛行機械など、それまでの宮崎作品の集大成にしてその後の原点と呼べるような1本だ。音楽を久石譲が手がけて「宮崎×久石」の黄金コンビが生まれるきっかけともなったが、そのテーマ曲も美しいことこの上ない。
巨大な王蟲(オーム)の群れが暴走するクライマックス、そしてナウシカの純粋な魂が胸を締めつけるラストシーンは圧巻。日本のアニメ史上にさん然たる金字塔をうちたてた作品である。(安川正吾)
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- カスタマーレビュー -
また風を感じるために 小さいころ、まだ園児くらいだったと思いますが、その時にはすでにこの映画を知っていて、ナウシカレクイエムを口ずさんでいました。
ナウシカのように手を広げて、まるで自由な風になったように。
今思うとずいぶん恥ずかしい思い出ですが、映画を観てもストーリーなど何にも理解してなかった僕が、この映画に流れる「風」だけは十分に感じとっていたということなのかもしれません。
あれから何年も経ち、僕は大人になりました。
今、あの歌を口ずさんた理由を知るために、DVDを購入しました。
鑑賞後、こんな複雑なテーマを扱っていたのかと思う反面、やっぱりこの誰もが口ずさみやすいナウシカレクイエムは、きっとこれからも子ども達の口から口ずさまれ、風のように流れて行くのだろうなと思いました。
そして、この歌がずっと口ずさまれ、映画も愛され続ける以上、きっと風の谷は風を失うことはない、と大人になって久しぶりに観た僕が、そんなことを思った映画でした。
子供の時に鑑賞して想ったこと
「風の谷のナウシカ」を初めて見て一番つよく印象に残った事は
虫にもやさしい心があるんだあという事でした。
子供だった時はいろんな出来事に遭遇して新しい感情が出て来たのだけど
「この自分が醜いと思っていたものが本当はそうじゃないんだ」
という衝撃は初めての体験だったと思います、
大人になった今でも私の中に響いているものの一つです。 宮崎監督 これからも頑張ってください この作品についてネガな意見をお持ちの方は少ないと思います
私もどちらかというとポジですがやはり漫画版と違い内容は多少薄いかなと
超大作もののけ姫に比べると映画のナウシカは劣りますかね
何よりいけなかったのはエンターテイメントか充実しすぎたため
作品中の腐海を芸術としてしか見れない人が多いことです
これは大変な失敗でありともするとこの作品のせいで
現実の森には興味を示さない子が出てくるかもしれません
(要するにヴァーチャルな腐海を見ただけで恰も森と人との関係を見知ったかのごとく感じてしまうということ)
現にこの作品(トトロも)を一日に何十回とみて外で遊ばない子は多いですよ
親もしつけなくてもいいから楽ですしね安全ですし
ナウシカは秀逸すぎたためにかえってその真意が誤解されてるような気がします
でも彼が世界一の映画監督であることに変わりありませんのでご健康には気をつけて
頑張っていただきたい やはりプロの声優でないとダメだ ジブリの第1作。20年以上前の作品だが、宮崎アニメはやっぱり初期のころの作品の方が面白い。
見どころは壮大な世界観と、ナウシカの人物像。優しさ、かっこよさ、自然を守ろうとする必死さがなんとも印象的。
登場するキャラクターも生き生きと描かれている。これらの人物描写は、今作以降の宮崎アニメの一つの魅力にもなっている。
少々説教臭さを感じてしまうのが惜しいところだが、アニメならではの魅力が生かされていて、私は好きです。
これの改訂作であるもののけ姫よりかは、こちらの方が良い。
映画としても有名なナウシカですが、物語として見るなら原作の方がもっとすごいです。7部作というだけあって規模が違います。
原作の内容を2時間アニメでまとめるのはやはり難しいのではないでしょうか。
余談だが、初期の作品はプロの声優が担当していた。
今更だが、近年の作品はなぜプロの声優を使わないのだろうか。演技の下手さ、質の悪さがはっきりとでている。
主役級、脇役を含め、プロの声優が担当していなくて、違和感なく聞けるのは紅の豚くらい。
今作を見て、やはりプロの声優が担当しないとダメだなということを改めて感じた。 ラピュタほどの人気がない理由 小学校低学年の頃に初めて観たが、主人公がどうも好きになれなかった。理由は彼女がノーパンだと信じ込んでいたからで、それは姉も同じだった。姉は笑ってヒロインを馬鹿にしていたし、私は、幼稚園の頃初めてエロ本を見たときのように、見てはいけないものを見てしまった思いで、周囲のナウシカ好きの連中に違和感を感じていた。今で言うと、思春期前なのに18禁の変態アニメを見せられてしまったそれに近かったと思う。ナウシカは美人で台詞はカッコよく行動も確かに凄いが、変な人、悪趣味な人、それを突っ込まない周囲の登場人物も変だし、こんな映画を作る人も変だ、大人って変だ、という漠然とした思いだった。
その誤解がとけたのは約20年も経った後で、ようやくナウシカを理想的なヒロインとして受け入れることができた。やれやれ。私と同じように誤解した人は多いだろうし、今も誤解したままの人も多いことだろう。これがラピュタほどの人気がない最大の理由だと私は思う。子供に見せる人はぜひこの点を子供に説明してほしい。子供が恥ずかしがって自分から質問しない可能性もあるからだ。
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NEON GENESIS EVANGELION vol.01 [DVD]
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・緒方恵美 ・三石琴乃 ・山口由里子 ・林原めぐみ ・宮村優子
[ DVD ]
【キングレコード】
発売日: 2003-07-24
カスタマー平均評価:
4.5
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参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,161 円(税込)
( 在庫あり。 )
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マーケットプレイス
新品価格: 3,161円〜
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・緒方恵美 ・三石琴乃 ・山口由里子 ・林原めぐみ ・宮村優子 ・庵野秀明 ・緒方恵美 ・三石琴乃 ・山口由里子 ・林原めぐみ ・宮村優子
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- カスタマーレビュー -
… 何がやりたいのかわからないまず伝えたいことが何なのかわからないもう見ることは無いと思う 少年少女の悩みになんか付き合いきれない 人類の終末を予感させる敵に立ち向かうのが思春期の少年少女であるというのは、
意外なようでいてもっともな選択だと思うのだが、
大人としては、物語のなかの子供の悩みに付き合いきれないというのが正直な気持ちである。
人類が存続できるかどうかというテーマの中で、中学生のケンカや未熟な悩みを扱っていていいのだろうか。中学生なりに、特別な人間として描くべきだったと思う。普通の中学生の少年少女では説得力がない。
唯一の例外がクローン人間の綾波である。
人類の置かれた危機的状況と、それに立ち向かう少年少女の平凡さのギャップが広すぎる。
同じ世代の鑑賞者にはそこが大切なのかもしれないけれど。
ロボットそのものがうまく動作しないことや、パイロットが自分の使命に疑問をもってストーリーが振り出しに戻ることが多く、それは少年少女たちの心を反映したものであることや、
ロボットが人間を超えた存在から与えられたものであることの結果ということはわかるのだが、限られた期間内でのストーリーの進行を待っていると、もどかしさを感じて仕方がない。
登場人物はいつまでも世界の入り口に立ち止まったままで、ちりばめられた謎が順次提示されるだけでその正体や意味が一向に明らかになっていかないことも不満である。せっかくの伏線が無駄にされている。
結末を見ると、製作者に何か考えがあっての事とも思えない。
アニメーションのデザインはすばらしく、提示された謎は魅力的だし、感動的なシーンも多いのだが、それに期待して物語の発展的な展開を期待していると、これほど失望させる作品もないだろう。
人類の運命が、人間の手を離れて動き出している世界を描こうとすると、どうしてももどかしい作品になってしまうのだろうか。 オタク向け 有名らしいので全話みてみました。途中幾度となく断念しそうになりながらも見終えました。見終わって、美少女美少年がなんか壮大なことやってるなーというイメージでした。ストーリーの中身はスカスカです。それぞれのキャラクターの心理描写が無駄に重く、そればかりに重点を置き過ぎていてダレます。さっさと先に進めよ、もっと行動起こせよ、魂を見せてみろよと叫びたくなります。鬱な心理描写によりキャラの深みは出てもストーリーの軸がスカスカなので、見た後特に何も残りませんでした。残ったのは消化不良感と疲労感だけです。この作品で面白いと言っている人は勿体ないと思います。あくまでオタク向けアニメといった感じでした。 リアルすぎる描写 まず第1話始まって5分ではまるだろう。あまりにスピーディーかつ淡々と進むストーリー
一体全体何が何やらわからないが、それゆえに物語の主人公シンジのように、否応なしに
とらわれてしまう魅力がある。
もう、とにかく内面のさざめきを描く生々しさったら、そこらへんのドラマ、映画なんか
より人間臭くて泣けるよね。
バトルシーンはもうロボットじゃなくて、肉食動物のやりあいだよなwアングルがぐちゃ
ぐちゃするので駄目な人もいるかもしれないが、はまればもう中毒。
さあ、はやくみよう!続きも買おう! まさか、暴走!? 初号機が暴走する所は凄まじい迫力があります。
使徒という生命物体を撃破していき、途方にくれるシンジ・・・
転校して慣れない環境になじみながらも、少しずつ溶け込んでいく。
内気な性格のシンジは、あっけらかんとしたミサトに引き取られ、同居するが
互いに探りあいの様子。
暴走したのはユイがシンジを守るために違いありません。
自分は何の為に生きているのかと考えさせられます。
だが、この先には更なる過酷が待っている。
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NEON GENESIS EVANGELION vol.04 [DVD]
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・緒方恵美 ・三石琴乃 ・山口由里子 ・林原めぐみ ・宮村優子
[ DVD ]
【キングレコード】
発売日: 2003-08-27
カスタマー平均評価:
4
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参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,161 円(税込)
( 在庫あり。 )
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マーケットプレイス
新品価格: 3,161円〜
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・緒方恵美 ・三石琴乃 ・山口由里子 ・林原めぐみ ・宮村優子 ・庵野秀明 ・緒方恵美 ・三石琴乃 ・山口由里子 ・林原めぐみ ・宮村優子
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- カスタマーレビュー -
この作品の何が良いかわからない 評判に流されて絶賛してる人間も沢山いるんじゃないだろうか? 血の雨 血の雨を降らす初号機の描写は、斬新で始まりなのか、それとも破滅への道なのか、
とかく不気味な連想をもたげる。
13話から徐々に、ネルフやエヴァの根底にあるものが現れていく。大人の事情ってやつ
が出てくると、途端に胡散臭くなる、もしくは鼻につくストーリってのはそこらへんに
ゴミの山のように溢れてるわけですが、エヴァを鑑賞してて、それがないのはきっと
「立場」の在り方とか、その所々での人間がみせる柔軟性ってやつを見事に表現できてる
からだろう。
血の雨を降らす初号機をみてアスカはおもわず呟く、こんなものに乗ってるの?
そう、ここが従来のアニメにはみられなかった気がするんだよな。精神的葛藤なんてチンケ
なものじゃなく、ただの恐怖。
真夜中に一人で出歩くのって恐いだろ?でもね、時たまそれをしないと逆に闇の中に
沈んでくんだよ人間って、その二面性がエヴァ後半の魅力だよな。 ネルフの根底に迫る GAINAX・タツノコプロ製作のTVアニメ
「新世紀エヴァンゲリオン」第13?16話を収録したリマスター版DVD4巻です
限りなく現代科学に近づけたリアルロボット設定の魅力に加え、
他人に依存し続ける現代人の心の億弱さと現実を直視できぬ少年の
葛藤を描く生々しい憂鬱ドラマが胸を抉ります
(総合5.5/10点)
第拾参話「使徒、侵入」★★★★☆8/10点
怪物、化け物とは異なり、近年の情報漏洩を象徴するデータハックという
視点を変えた緊急事態回避劇に目が離せません。主役3人を差し置き、
疲労と母との確執を匂わせるリツコの意地と強がりが抜きん出た秀作です
第拾四話「ゼーレ、魂の座」★★☆☆☆4/10点
一見総集編かと思いきや、戦闘記録映像をテロップと効果音(一部セリフ)のみ
で視聴するというなかなか興味深い構成になっています。レイの存在の曖昧さと
NERVの謎の深部に迫るものの、判らない部分が多々あり。軽く流す程度で観てOKです。
第拾伍話「嘘と沈黙」★★★☆☆5/10点
三十路前のミサトの心に残る蟠り、大人になりきれないオトナの女の苦悩を吐露した
仕上がりです。逆に大人になろうと背伸びするアスカの子供っぽさが対極的に描かれて
感心しました。子供以上、大人未満の不安定さの葛藤に疲れてますね。お大事に
第拾六話「死に至る病、そして」★★★☆☆5/10点
ディラックの海でシンジに迫る死の恐怖。自己欺瞞、自己満足、自分勝手。
その社会的、精神的に病んだ弱さと葛藤を深層意識まで掘り下げた
心理描写が光ります。オリジナルネガ紛失のため画質が・・・うわ、黄ばんでます 第13話?第16話 第4巻。この巻から後半の重い展開へと突入していきます。
14話は物語前半の総括と共に、ネルフの裏に存在するゼーレという組織にスポットが当たります。
人類補完計画、ネルフの地下に存在するリリスなど多くの重要なキーワードが出始め、
物語はサスペンス調に展開します。
レイがただのエヴァ操縦者ではない事、ミサトと加持の過去の断片など、曝けすぎず伏せすぎず、
じらし方が絶妙です。こうした引きの上手さは間違いなくエヴァの成功した理由の一つでしょう。
16話ではこれもエヴァ独自の持ち味である個人の真理追究が描かれます。
使徒との戦いはもはや物理的な意味だけではなく、ここら辺から操縦者の心理にも大きな
影響を与えていきます。
シンジ・アスカ・ミサトの同居生活も綻びが目立ち始め、見ていて少し悲しくなりますが・・・。
こんなモノに乗ってるの…アタシ達…!? リツコの活躍とスーパーコンピューター・マギの秘密の一部が 明らかになる13話が興味深かった。敵がハッキング攻撃をしかけて くる…というのも近未来戦っぽくて新鮮だったと思う。 が、やはり16話だろう。ディラックの海なる虚空空間を操る レリエルの影をブチ破り、血飛沫を撒き散らしながら咆哮をあげる 初号機はカッコよすぎ。恐怖するアスカや「エヴァってなんなの!?」と物語の本質を問う ミサトもよかった。
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NEON GENESIS EVANGELION vol.03 [DVD]
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・緒方恵美 ・三石琴乃 ・山口由里子 ・林原めぐみ ・宮村優子
[ DVD ]
【キングレコード】
発売日: 2003-08-27
カスタマー平均評価:
4.5
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参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,161 円(税込)
( 在庫あり。 )
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マーケットプレイス
新品価格: 3,161円〜
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・緒方恵美 ・三石琴乃 ・山口由里子 ・林原めぐみ ・宮村優子 ・庵野秀明 ・緒方恵美 ・三石琴乃 ・山口由里子 ・林原めぐみ ・宮村優子
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- カスタマーレビュー -
中学生位なら楽しめただろう いかにも中学生が好きそうな内容だ自然環境の知識がにわかにも関わらずいかにもそれっぽく語ったりロボットの部品の名前がマニアックだったり大学生の俺には合わなかった 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』の予習に、どうぞ! タイトル通りです。
内容としては、今巻は「アクション編」とカテゴライズされ、ストーリーも躍動感があり、極めて明るいタッチで彩られています。
『瞬間、心、重ねて』がその最たるものだといえるでしょう。私は「シンジ×アスカ」派なので、この回は娯楽編としては最高。
『マグマダイバー』は個人的にエヴァの話のなかで一番好なのですが、やはり、初めてネルフが能動的に動き、使徒を捕獲しようとするからでしょうか。
『静止した闇の中で』の作画はスタジオジブリが担当しているのですが、非常にポジティブなものになってますね(笑)。リツコの眉毛が20%程増毛されていたり、ゲンドウの正面向いた顔がお面みたいになっていたり(おでこが広いから?)。
『奇跡の価値は』において、ラーメン屋でレイがニンニクラーメンのチャーシュー抜きを注文していますが、アフレコ台本ではノリラーメンだったそうな。林原めぐみの純粋なアドリブ、というわけですね。
……とまぁ、そんなわけで、私はこのDVDを買ってしまいましたっ。皆さんも是非、エヴァの世界に浸り、そして酔いしれて下さい。
第9話・・・ 第9話を初めて観た時、みんなどう感じたんだろうか?僕は滑稽な意味じゃなく腹抱えて
笑ったよwもうなんつー演出なんだろうね。映画ダイ・ハードでクラシック音楽が流れる
のと同じような衝撃な訳だが、そういう観点からみてもエヴァはアヴァンギャルドで洗練
されてる。
そして、ある意味、未来を示唆してるというかね、化学の賜物も所詮アッーってなったり
使徒と殺ってるはずなのに、人間同士アッーってなったりね、、、
過去の栄光に酔ってるオジサン達が、批判してたりするエヴァの本質は本当の意味での
未来像、人間像だよな。だから昔見たときより、今のほうが自然に感じてくる、、、
2015年は、どう感じるか。 一人は皆のために、皆はあたしだけのために GAINAX・タツノコプロ製作のTVアニメ
「新世紀エヴァンゲリオン」第9?12話を収録したリマスター版DVD3巻です
限りなく現代科学に近づけたリアルロボット設定の魅力に加え、
他人に依存し続ける現代人の心の億弱さと現実を直視できぬ少年の
葛藤を描く生々しい憂鬱ドラマが胸を抉ります
(総合5.75/10点)
第九話「瞬間、心、重ねて」★★★★☆8/10点
紫と紅の華麗なる演舞を見よ。映像、音楽、活動残時間が完全一体と
化した美しきシンクロハーモニーに酔いしれます。アスカ投入により
前回以上に明るく楽しくエロい爽快な出来栄えで終始笑わせてくれます
第拾話「マグマダイバー」★★☆☆☆4/10点
目には目を、熱には熱膨張を。灼熱の極限状況でも逃げぬアスカの
意地と弱さにご注目。やや作画に癖があり、動きが少ない分、見栄えが
薄いのが残念。何気ないレイの発言は実は確信犯だったりして・・・
第拾壱話「静止した闇の中で」★★★☆☆5/10点
発達しすぎた科学と、それに頼りすぎたNERV本部の足元を掬うお話です
暗闇の中での探索、人力でのEVA起動準備など非常にアナログな要素満載。
3人の息の合ったコンビプレイはなかなかですが、作画の質が悪すぎるので×
第拾弐話「奇跡の価値は」★★★☆☆6/10点
博打という名の奇跡への挑戦。感謝の念も時として億劫に映ってしまう
苛立ちと神経質な二人のやりとりが久しぶりに生々しく、リアル。
まるでスーパーロボット路線のような大胆豪快なEVA初号機の格好良さが熱いです 第9話?第12話 第3巻。この巻は、なんというか安心して見れます。僕はエヴァのキャラの中でも特にアスカが
好きなんで、見た回数はこの巻収録の話が最も多いです。
使徒との戦いの中で、シンジ・レイ・アスカ達が衝突を繰り返しながらも少しずつ打ち解けて
ゆきます。アニメ的な心地よいお約束を守りつつ、各人が生き生きとしており、個性が輝いて
います。中でも第11話は製作をスタジオジブリに委託したこともあり、小気味良いテンポで物語
が進みます。音楽に合わせたユニゾン攻撃、エヴァ3体による作戦遂行などバトルも多彩。
ド派手な必殺技などが無い分、エヴァを駒にしての様々な戦闘状況の構築が可能となっています。
しかし最後には物語のキーポイントの一つであるロンギヌスの槍の輸送など、暗雲漂う展開も。
確かにこの巻はおもしろいのだけど、最後までこの展開が続いていれば今頃エヴァは単なる
ロボットアニメの一つとして終わっていたのも事実。これ以降、物語は大きく動いていきます。
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NEON GENESIS EVANGELION vol.02 [DVD]
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・緒方恵美 ・三石琴乃 ・山口由里子 ・林原めぐみ ・宮村優子
[ DVD ]
【キングレコード】
発売日: 2003-07-24
カスタマー平均評価:
4.5
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参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,161 円(税込)
( 在庫あり。 )
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マーケットプレイス
新品価格: 3,161円〜
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・緒方恵美 ・三石琴乃 ・山口由里子 ・林原めぐみ ・宮村優子 ・庵野秀明 ・緒方恵美 ・三石琴乃 ・山口由里子 ・林原めぐみ ・宮村優子
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- カスタマーレビュー -
何がやりたいんだ 独り善がりな方向に物語が進んでいってgdgdになってるそんなに絶賛される意味がわからない 「使徒だからねぇ」 インフルエンザにかかってしまった。
朝から寝ているのも
もう飽きたので
TVシリーズの『新世紀エヴァンゲリオン』を最初から観る。
2巻目は『決戦第三新東京市』の「笑えばいいと思うよ」というセリフが
あまりにも有名だが
ワタクシは個人的には
『アスカ、来日』の「使徒だからねぇ」というシンジ君のセリフが
シリーズ全体の中でイチバンマヌケで好きだ。 レイとアスカ クールで知的なレイ。やりたい放題なアスカ(だが実は知的)。
この頃は、レイとシンジの絡みもみてて可愛いし、アスカとシンジの絡みもみてて可愛い
だが一番可愛いのはミサトに舞い上がる男の子なんだがねw 理由なくとも戦い、倒すべき敵がいる GAINAX・タツノコプロ製作のTVアニメ
「新世紀エヴァンゲリオン」第5?8話を収録したリマスター版DVD2巻です
限りなく現代科学に近づけたリアルロボット設定の魅力に加え、
他人に依存し続ける現代人の心の億弱さと現実を直視できぬ少年の
葛藤を描く生々しい憂鬱ドラマが胸を抉ります
(総合6.25/10点)
第伍話「レイ、心のむこうに」★★☆☆☆4/10点
無感情で孤独な綾波レイ。他人を恐れるからこそ気になるシンジの動揺。
周囲が彼を囃し立てる笑いと、微妙にエロスを含ませた大人の雰囲気を漂わせています
静かな展開ゆえ、抑揚に欠けるのが残念。親を求めるさりげない描写にも注目
第六話「決戦、第3新東京市」★★★☆☆6/10点
まさに一撃必殺。攻守共に強固な使徒に挑む大作戦決行までを
着々と描き高揚感が高まります。日本全土を股に掛ける無茶苦茶ぶりが実に良い
レイの心の空虚感に触れながら、それに触発され積極的に挑むシンジが印象的です
第七話「人の造りしもの」★★★★☆7/10点
敵対組織は蹴落とすのみ。公の場面で恥をかかし、かかされる水面下の蔑みが
嫌らしく、対面と形ばかりの大人の汚さをじわりと描いています。しかし、
飾りの無い姿を晒すミサトとシンジの触れ合いは相対して温かく、実に自然体
第八話「アスカ、来日」★★★★☆8/10点
赤い疾風・アスカ様華麗に参・上!太平洋上で織り成す笑いとゴリ押しの
積極果敢作戦の爽快度抜群。白いマントで身を包み、飛行甲板上を駆ける
EVA弐号機の躍動感と彼女の唯我独尊ぶりを満喫満喫。
歓びのあまり恍惚するケンスケも阿呆で笑えます 第5話?第8話 第2巻。シンジの内面描写が一段落したことで、ここからは他のキャラにも焦点が当てられていきます。
今回のメインは綾波レイ。今やアニメ的美少女の代名詞になっていて二番煎じが後を絶たない
けれど、単なる不思議系少女ではなく、物静かながらも貫徹した思想を持っているキャラとして
しっかりと描写されています。戦闘面でもこの頃からミサトは無茶な作戦ばかり立てるのだけど、
それが功を奏して?だるいと感じるバトルシーンが一つも無いのも凄い。
使徒のデザインのおもしろさも目立つ。第5使徒ラミエルは浮かんでも普通やらないだろ、と
いう程おもしろい形。
箸休め的な話を挟んでアスカ、加持が初登場する話も収録しており、ようやく役者が全員揃います。
序盤、中盤、終盤で分けるならこの巻までが序盤ではないでしょうか。
全話見てからこの辺の話を見返すと、既に終盤への複線を張っているのがわかって興味深い。
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NEON GENESIS EVANGELION vol.05 [DVD]
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・緒方恵美 ・三石琴乃 ・山口由里子 ・林原めぐみ ・宮村優子
[ DVD ]
【キングレコード】
発売日: 2003-09-26
カスタマー平均評価:
5
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参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,161 円(税込)
( 在庫あり。 )
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マーケットプレイス
新品価格: 3,042円〜
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・緒方恵美 ・三石琴乃 ・山口由里子 ・林原めぐみ ・宮村優子 ・庵野秀明 ・緒方恵美 ・三石琴乃 ・山口由里子 ・林原めぐみ ・宮村優子
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- カスタマーレビュー -
ウホッウホ とかく本能的でDeepな領域に突入。フォースチルドレンの選抜、3号機が使徒に乗っ取られる
と、あっというまに話が展開していって眼が離せない。そしてミサトの優しさから生まれる
皮肉な運命は悲しすぎるよー。
19話、「男の戦い」では、なんか出てきたー、下から出てきたーって感じで驚いたもんです
が、それ以上に、あの作画はスゴイ。ある意味作画崩壊してる。
20話では、シンジの中での妄想というより、妄迷ですが、あの抽象的な世界を表現する庵野
秀明もスゴイ。ただ、ああゆう表現って狙ってやると途端につまらんくなるのがオチなんで、
彼自身、何面性もありそうな性格だよね・・・。 怒る男 GAINAX・タツノコプロ製作のTVアニメ
「新世紀エヴァンゲリオン」第17?20話を収録したリマスター版DVD5巻です
限りなく現代科学に近づけたリアルロボット設定の魅力に加え、
他人に依存し続ける現代人の心の億弱さと現実を直視できぬ少年の
葛藤を描く生々しい憂鬱ドラマが胸を抉ります
(総合6/10点)
第拾七話「四人目の適格者」★★☆☆☆4/10点
直接的に見せなくともはっきりと分からせるさりげない手法はなかなか。
ヒカリの素直になれない純情さと彼の静かな覚悟を
淡々と描いています。嵐の前の静けさゆえかやや見所が薄いのが残念
第拾八話「命の選択を」★★★☆☆6/10点
敵と呼称される使徒が味方に相当する場合どうするのか?
シンジの心理を突き、彼が直面する残酷な現実を描いています。
ミサトの優柔不断さと共に、真綿で首を締めるような苦しさが残りました
第拾九話「男の戦い」★★★★★9/10点
男には引けに引けぬ時がある。シリーズ屈指の完成度を誇る激闘編。
最強の使徒の圧倒的力量と息も付かせぬ怒涛の展開にのめり込みます
自分の意思ではっきりと言動、行動に移すシンジの激情が印象的です
第弐拾話「心のかたち 人のかたち」★★★☆☆5/10点
シンクロ率400%からの帰還。寄せては返す波のような深層心理描写が光ります。
激情に駆られた彼は堂々巡り、最後の二人も傷を舐め合う道化芝居のごとく。
現実を題材に子どもから脱却できない心の弱さを双方向で捉えています 本当の「男の戦い」が見てみたい。 19話「男の戦い」初放映の時これほど興奮を覚えた作品はありません。いい大人がシンジの戦いに釘付けになり、ミサトの「5番射出急いで!」に演出の妙を感じたり、大変でした。
ここで、永井豪なら「第一部完」で雑誌連載終了。風呂敷広げるだけ広げてサヨナラというオチかも知れませんが、あと6本。19話を見てしまうと「そのテンション」を誰しも期待してしまうのは無理からぬことかもしれません。1996年という「時代」とスタッフの思惑以上にシンクロしてしまったエヴァ。
来週以降どうなるんだ?という期待感。12年経ち「男の戦い」の特異性に気が付きます。
新劇場版が公開を控えている2007年。多くのファンはアスカを見殺しにしたシンジではなく、スイカ畑から息せき継がずケイジに駆けつけた「エヴァンゲリオン初号機パイロット、碇シンジです!・・、父さん・・。」のシンちゃんを見てみたい。イデオンのマラカ・ファードのように。劇場版イデオンのファードの成長。それも「男の戦い」であったから。
第17話?第20話 第5巻。非常に内容の濃い、そして重い話が収録されてます。
17話、18話はエヴァ参号機と搭乗するフォースチルドレンの話。
フォースが誰なのかはネタバレになるので伏せますが、ここで
シンジはエヴァでの戦いが文字通り命がけだという事実に直面します。
19話は恐らくTVシリーズで最も熱い展開を見せる話。
戦闘シーンは全編通して非常にクオリティ高いです。特に表情の描写は
過去のアニメ作品では考えられなかったほど鬼気迫るもの。
ぎらついた血生臭さ・人間臭さはガイナックスの持ち味でしょう。
心が折れそうになりながらもエヴァに乗り戦わねばならない
シンジ達の悲壮さは、見てるこちらにも痛いほど伝わってきます。
ここからは更にチルドレン達の深層心理が明かされてゆきます。
同シリーズ中最高の内容 シンジ、ゲンドウ、加持それぞれの持ち味が最高の形で生かされているエピソードが凝縮されています。ゲンドウが非情な命令を下す「初号機とパイロットのシンクロをカット・・・今のパイロットよりは役に立つ、やれ!」の台詞は、殆ど悪役扱いとはいえシビれる格好良さでした。対照的にゼルエル侵攻時の非常時にシンジに諭す加持の台詞「自分で決めろ、まぁ悔いのないようにな」も重いです。両者がシンジにどれだけの影響を与え、成長させたか、本作の一つのクライマックスというべき重要な内容です。
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NEON GENESIS EVANGELION vol.08 [DVD]
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・緒方恵美 ・三石琴乃 ・山口由里子 ・林原めぐみ ・宮村優子
[ DVD ]
【キングレコード】
発売日: 2003-10-22
カスタマー平均評価:
4
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参考価格: 3,675 円(税込)
販売価格: 2,911 円(税込)
( 在庫あり。 )
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マーケットプレイス
新品価格: 2,911円〜
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・緒方恵美 ・三石琴乃 ・山口由里子 ・林原めぐみ ・宮村優子 ・庵野秀明 ・緒方恵美 ・三石琴乃 ・山口由里子 ・林原めぐみ ・宮村優子
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- カスタマーレビュー -
失敗作… エヴァンゲリオンは視聴率を稼げず打ち切られたアニメシリーズ。打ち切ら決定後、限られた時間と大幅に削られた予算で見苦しいまでに強引に完結させた作品である。ストーリー前半に散りばめたキーワードの謎解きも果たせぬままラストを迎えたのである。これがエヴァンゲリオンの謎として様々な解釈と賛否両論の嵐…このことが庵野マジックとか芸術とか名作とかどこからともなく賞賛されることになったようである。しかし、真の原因は他のところにある。エヴァンゲリオンの関連グッズで売れ筋と言えばレイ、アスカのフィギュア、しかも水着、制服などのコスプレヴァージョンである。つまりエヴァンゲリオンブームは美少女アニメ系オタクから始まったと言えるだろう。現在でもエヴァファンの大半はこの系統の人たちである。彼らの関心はレイ、アスカの性的描写でありストーリーそのものではない。当時に宮崎勤事件がある。世間に対して美少女マニアであることを知られずにエヴァンゲリオンに関わる為にご存知の謎解きとなるのである。失敗作であるために謎や疑問が残るのは当たり前である。このことからエヴァンゲリオンが名作とか庵野監督が優れているとかどうしていえるのか。優れた監督なら打ち切られないだろ? 自分に惑い、自分を見つめなおす GAINAX・タツノコプロ製作のTVアニメ
「新世紀エヴァンゲリオン」第25,26話を収録したリマスター版DVD8巻です
限りなく現代科学に近づけたリアルロボット設定の魅力に加え、
他人に依存し続ける現代人の心の億弱さと現実を直視できぬ少年の
葛藤を描く生々しい憂鬱ドラマが胸を抉ります
(総合5.5/10点)
第弐拾伍話「終わる世界」★★★☆☆5/10点
シンジ、ミサト、アスカの心の惑いは続く。本編の内容を
放棄し、心の補完に走った展開は賛否両論必至。どこまで
いっても迷う自身の葛藤を掘り下げた憂鬱さが秀抜です
最終話「世界の中心でアイを叫んだケモノ」★★★☆☆6/10点
シンジの心は、どこへ。他人を恐れ、自分を見失う繰り返しの葛藤、
映像の簡略化、明るい学園生活など可能性を示唆した自問自答の
描写が光ります。
個人的にはこの結末は気に入っていますが、
意味ありげな謎を振りまき、風呂敷を畳まず、放棄した自己満足の
象徴のようにも感じられました。もしかしたら「おめでとう」は
「おめでたい奴だ」と皮肉ったのかもしれませんね・・・ まあ、いいんじゃない 何か行き着く所、安部公房みたいな世界になってしまったラストだが、まあよく考えれば
第1話の時点で、すでにストーリーが破綻してるというか、明確で強調されるものがない
訳であって、エヴァの魅力は人物それぞれの立場と、内面の動きを、水のように柔軟に
描ききった所だろう。水は方円の器に従うっていうし、結局、行き着く所がそれぞれ違う
のが当然の帰結って事で。
それにしても最後までシンジの叩かれっぷりは見事なもんだったな。そう思うと、思想に
おいては抽象的すぎた物語だが、人類補完計画、厳しい父親像、の部分に痛烈な社会風刺
があるようにもとれる気がするねぇ。つまり現代社会の人々の心に何が最も欠けてるか? ガリョウテンセイヲカク 1話から続けて見ていたんですが、25話の途中で寝てしまいました。自分の感受性が低下してしまったのか、作品の出来が良くないのか…おそらく両方でしょう。この巻に関してはハッキリと「駄作」と言い切ってあげた方がいいと思います。この作品の駄目さをわかった上で、それでも「たまらなく好き」ってのは全然アリだとおもいますが。なんにせよ見る側のスタンスによってだいぶ評価は分かれると思います。 すっきりはしないが 賛否両論な最終の二話。
最後ではエヴァという言葉すら消え去り、哲学の根源的な問いである「私とは何か?」にシンジなりの答えを見出し、自分自身とこの世界を肯定して終わる。
アニメらしくないアニメとして最終的にすっきりしないまま終わってしまったように感じた。
だが、衝撃すら受けたが、これがこのアニメの最終話として自然に思える。
そしてこの最終話によって新世紀エヴァンゲリオンの価値が揺らぐことはない。
あと音声特典も非常に満足だった。
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NEON GENESIS EVANGELION vol.06 [DVD]
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・緒方恵美 ・三石琴乃 ・山口由里子 ・林原めぐみ ・宮村優子
[ DVD ]
【キングレコード】
発売日: 2003-09-26
カスタマー平均評価:
4.5
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参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,161 円(税込)
( 在庫あり。 )
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マーケットプレイス
新品価格: 3,161円〜
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・緒方恵美 ・三石琴乃 ・山口由里子 ・林原めぐみ ・宮村優子 ・庵野秀明 ・緒方恵美 ・三石琴乃 ・山口由里子 ・林原めぐみ ・宮村優子
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- カスタマーレビュー -
自己嫌悪は拭いきれない GAINAX・タツノコプロ製作のTVアニメ
「新世紀エヴァンゲリオン」第21,22話を収録したリマスター版DVD6巻です
限りなく現代科学に近づけたリアルロボット設定の魅力に加え、
他人に依存し続ける現代人の心の億弱さと現実を直視できぬ少年の
葛藤を描く生々しい憂鬱ドラマが胸を抉ります
(総合6/10点)
第弐拾壱話「ネルフ、誕生」★★★☆☆6/10点
特務機関ネルフの創設に迫る回想編。碇、冬月、赤木、葛城と
新旧交えた顔ぶれの意外な接点に注目。始まりを知り、一つの終わりを
迎える二人の別離を描く切なさが胸に染みます。謎が色々残るのが残念
第弐拾弐話「せめて、人間らしく」★★★☆☆6/10点
シンクロ率激減のアスカの生い立ち、心の傷、孤独、劣等感など
嫌悪感を増す人間模様が秀抜です。エレベータ内での約54秒間無言、静止の
空間表現も見事で、負ける恐怖に打ち勝てぬ心の弱さを吐露しています 内容は全然ハレルヤじゃない 21話は本当に駆け足で回想しちゃったなぁーって感じだよね。冬月の視点でユイやゲンドウ
との出逢いを描いてるが、肝心要のセカンドインパクトについては謎は深まるばかり、
結局一番記憶に残るのは、ばあさんはしつこい(笑)、ばあさんは用済み(笑)だったよ。
22話は、もうどうしようもない精神状態のアスカが痛々しいだけだがエレベーター内でのレイ
とのやりとりは意外なものを感じさせて新鮮なんだよなぁ。なんだかんだ正反対のようで、実
は、そうでもないと・・・。 痛いですね ズシリときました。
「何であんたがそこにいるのよ!!」
自分でも知らぬ間に大きくなっていったシンジの存在。
そんな描写はこれまでの話を振り返ってみてもあったんですけどね。
シンジはアスカに一人の人間として初めてぶつかりあってくれた異性だったんでしょう。だから素直になれなかったのかもしれません。
そこからの描写はもっと上手く描けたんじゃなかろうか?なので☆ー1
母とのトラウマ。父との確執。それらが全て使徒に暴かれてしまいます。
痛いですね。 重要なカットが追加されています。 21話と22話、どちらもOA版とビデオ版が収録されていますが、ビデオ版にはストーリーの謎に直結する重要なカットが追加されています。21話ではセカンドインパクト当日の模様が追加されており、南極のジオフロントで何が行われてセカンドインパクトに至ったのか、明らかになっています。映画版DEATH編を補完するような位置づけになっていますので、映画がよくわからなかった方は21話?24話のビデオ版をご覧になるとよろしいかと思います。 やあ…遅かったじゃないか。 真実に近づきすぎた男、加持の最期。 ネルフ誕生までの冬月視点の回想は斬新だった。 エヴァに関する謎が詰まっていたのが弐拾壱話だろう。 シンクロ率の低下に悩むアスカの敗退と ロンギヌスの槍を使用して使徒殲滅に挑むレイの対比も美しい。 TV版とビデオ版の2種が同時収録されているのも、比較する上で 嬉しい仕様と言えるだろう。
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NEON GENESIS EVANGELION vol.07 [DVD]
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・緒方恵美 ・三石琴乃 ・山口由里子 ・林原めぐみ ・宮村優子
[ DVD ]
【キングレコード】
発売日: 2003-10-22
カスタマー平均評価:
4.5
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参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,161 円(税込)
( 在庫あり。 )
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マーケットプレイス
新品価格: 3,000円〜
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・緒方恵美 ・三石琴乃 ・山口由里子 ・林原めぐみ ・宮村優子 ・庵野秀明 ・緒方恵美 ・三石琴乃 ・山口由里子 ・林原めぐみ ・宮村優子
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- カスタマーレビュー -
孤独の心にせせらぎを GAINAX・タツノコプロ製作のTVアニメ
「新世紀エヴァンゲリオン」第23,24話を収録したリマスター版DVD7巻です
限りなく現代科学に近づけたリアルロボット設定の魅力に加え、
他人に依存し続ける現代人の心の億弱さと現実を直視できぬ少年の
葛藤を描く生々しい憂鬱ドラマが胸を抉ります
(総合6.5/10点)
第弐拾参話「涙」★★★★☆7/10点
それは哀の涙。身内にすがり、他人を拒絶し、相手を羨む人の歪みを
淡々と多方面から描く涙の演出に魅了されます。綾波レイにまつわる
真実よりも、気遣いのフリをした慰めを求めるミサトの弱さが印象的でした
第弐拾四話「最後のシ者」★★★☆☆6/10点
街を消え、人は去り、心の安らぎを求め人は迷走する。一見BL展開のような
危うさには苦笑い。寂しくて、人から認められたくて惑う彼、彼女ら堕ちた姿が
空しく響きます。心の葛藤を研ぎ澄ました約65秒の沈黙も見事でした 儚い 自爆したレイ、そしてリツコが明かした秘密、ボロボロと崩れ落ちてく、あの描写は
何とも儚いねぇ。人の夢と書いて儚いってのはよくいったもんだ。
そして、最後のシ者な訳だが、まぁ価値観は人それぞれなので、いいますが僕は好き
じゃないんだよなwちょっと、あらゆる面で飛躍させすぎちゃったよね・・・。
キャラクター云々じゃなくて、脚本面で彼が弐号機を外部から操るのはどうかと・・・、
できるできないじゃなく、野暮じゃないかと・・・。結果、初号機と弐号機の取っ組み合い
という画で、彼はプカプカ浮いてる訳で・・・いや、できるんだけど受け付けないんだよね
何か。と、ゆうか率直にいえば、あの画はダサすぎだ。せっかくエヴァがあるんだから
純粋にエヴァ同士ぶつかれと。 個人的に… 個人的に思うこと
カヲル(タブリス)は種の垣根を越えてシンジ(ヒト)が好きだったのではないでしょうか
だから生存権をヒト(リリン)に譲った。自分の命を犠牲にして。
使っている意味は違いますが、レイに向かってカヲルはこう言います。
「君は僕と同じだね」言い得て妙だなと思ったのは僕だけではないはず。
レイもカヲル同様に自分を犠牲にしてシンジを護ります。
そう言う意味でレイとカヲルはやはり似ているなぁと思いました。
こういった台詞回しは庵野さんはやはり上手いですね。
ぜひともエヴァは20代前半の人に見て貰いたい 最後のシ者 TV版ではたった1話しか登場していないカヲル君ですが、かなり強い印象を残しています。カヲル君の言っている言葉は全て正しく、特に「未来を与えられる生命体は1つしか選ばれないんだ」という台詞に今現在、地球上を支配しているのは我々「人類」なんだと思いました。人間はある物全てを利用し欲を満たしているという自己中心的な考えを持っています。生きるだけなら食料があれば生きられるが、人間には知恵=欲がある。今の地球環境等を悪くしているのは我々人類の罪だと思いました。この作品はあらゆる事に関して考えます。 大幅にカットが追加されています。 23話、24話ともにオンエア版とリニューアル版が収録されています。リニューアル版は追加カットが多い上に、どれもストーリー上の謎に直結するものばかりです。オンエア版で理解しにくかったことに対して、しっかりフォローが入っています。また、映画版の25話「Air」および26話「まごころを、君に」はこのリニューアル版の続きという位置づけになっています。「エヴァの終盤はわけがわからなかった。特に映画はさっぱり。」という人はぜひこのDVDを見てください。
追加カットを紹介すると、23話においては綾波と使徒の接触シーン(物理的接触だけでなく心理的な接触が描写されています)、24話においてはゲンドウに渡ったアダム胎児がどうなっているのかの説明、およびそれを知ったゼーレが渚カヲルを送り込むに至った経緯などになります。
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